2022年のバズワード「WEB3」を徹底解説【らーめん屋のおっちゃんでも理解できます】

Crypto

お疲れさまです。

らーめん屋のおっちゃんで仮想通貨投資家のソマウタです。

世界でバズワードになっている「WEB3」について徹底解説したいと思います。

頑張って3万字書きました!ちょっとしたビジネス書ぐらいの量ありますので、気合い入れて読んでください!

これを読み終えた時には、「WEB3の世界への理解」が、かなーり詳しくなれます。

それでは、頑張っていきましょー。

もくじ

2022年のバズワード「WEB3」を徹底解説【らーめん屋のおっちゃんでも理解できます】

WEBの歴史

有名な投資家「a16z」のパートナーであるクリスディクソン氏のツイート引用します。

Web1.0

Web1.0 = 1990年から2005年 
インターネットの誕生ですね。

1995年にビル・ゲイツ氏はこう言っています。

It’s become a place where people are publishing
Companies are there the latest information
Have their own homepage
要約すると、
インターネットとは、誰でも自由に発信することが出来き、
企業がホームページを持ち最新情報を発信できる

一部の出版社やテレビなどでしか情報が発信出来なかったことが、
インターネットによって、誰でも情報が発信できるようになった。
これって革命だよね。という話です。

企業が情報を一方的に流す(マスメディア)時代でしたね。

Web2.0

Web2.0 = 2005年から2020年
SNSの誕生ですね。今現在もそうです。
モバイル、ソーシャル、クラウドという言葉も生まれました。

スマホが普及し、SNSの誕生によりソーシャル性が高まりました。

データもクラウドに保存する、ワンドライブや、グーグルドライブ、
ドロップボックスなど聞いたことありますよね?!
スラッグなんかも仕事で利用する機会が増えました。

個と個が繋がりを持つようになり、
情報を読むだけが、個人が情報を発信する(ソーシャルメディア)時代となりました。

動画の配信も手軽に出来るようになったのもこの時代ですね。

Web2.0 はリッチなコンテンツを生み出して、
人と人が気軽に繋がるようになりました。

その結果、「GAFA」という巨大組織を生み出す結果となりました。

WEB2.0が生み出したGAFAの問題点

GAFAとは?

    Google・・・検索サービス、YouTube
    Apple・・・iphone、アプリ
    Facebook・・・SNS
    Amazon・・・宅配サービス、AWSサーバー

GAFAとはそれぞれの企業のアルファベットの頭文字をとった名称ですね。
ほぼインフラを独占状態です。

Google

Googleで検索しない日はないですよね?!
自分も毎日ググっています。

ですが、ちょっと調べた商品が、
毎回広告で出てきてウザいと思ったことないですか?

これは個人情報からグーグルのアルゴリズムで、
その人が普段何をよく見ていて、何に興味があるかを推測して広告を表示します。

これは、ターゲティング広告と言われ、個人情報ガッツリ使われています。

Google社のYouTubeは、もはや知らない人はいませんよね。
ユーチューバーという言葉もWeb2.0が生み出しました。

YouTubeの収益は何だと思いますか?
ほとんどは広告収入で成り立っています。

動画見ていて、途中で広告入ってウザいなーっと思った方は少なくないはずです。
そうです!あの広告です。

すべてのユーザーは、動画を見て楽しんでますが、
Googleからしてみては、自分たちユーザーは顧客ではなく、
実は、「商品」なんです。

商品である自分たちが広告を見ることによって、大きな利益を得ています。

YouTubeは、個人の時間と個人情報を提供して動画を見れる構造なんです。
Web2.0 では、このビジネスモデルがある意味革命的でもあり、問題点でもあります。

それでも、ユーチューバーもこのビジネスモデルで稼げた人も多いでしょう。
ユーチューバーは、動画をアップして広告収入を得ていますが、
この動画って誰のものかわかりますか?

そう、ユーチューバーではなく、Google社のものです。
規約にも書いてあります。

難しく言ってますが、要は、勝手に利用しますよ!ってことです。

こちらの規約もYouTube側の判断で動画を削除できます。書いてあります。
YouTubeの収益で生計を立ててるユーチューバーは恐ろしいですよね。

万が一何かが原因で、アカウントごと削除されたら絶望ですね。
自分たちは知らずに依存していますが、徐々にこうゆう問題が注目され始めています。

Apple

Appleといえば、「iphone」ですね。
すっかり、生活の一部となりました。
もはや、ガラケーなどへのこだわりなどもう言う人いないですよね。

「ポケベル」「ピッチ」「ガラケー」「スマホ」と、
あっという間に時代は変化しましたねー。
そのスピードは驚異です。

手放すことも出来ないくらいの依存症レベルに定着したスマホですが、
いろんなアプリがありますよね。

ユーザーは無料タイプと課金タイプありますが、
アプリ開発者はどうでしょう。

ビジネス側の視点なので、知らない方多いと思います。
有名なのがAppleの手数料いわく、「Apple税」ですね。

アプリを使用している企業は、アプリ内で決済した際に手数料(Apple税)が引かれます。

例えば、Voicyのプレミアムユーザーは、アプリで加入ではなく、わざわざWEBサイトで加入でした。
正直面倒だなーっと思ってましたが、理由は明確ですね。

プレミアム会員1000円ーApple税30%ーVoicy手数料=Voicyパーソナリティの取り分です。

アプリ決済だと手数料で30%取られてしまうんです。
パーソナリティの方にメリットあるように外部サイト決済にしてた訳です。
Voicyの緒方社長の配慮がすばらしいですね。

それにしても、Apple様々ですが、手数料高すぎですよね。

世界的人気ゲームの「フォートナイト」を運営する米エピックゲームスがApple対して、
独占禁止法違反で訴えている裁判は知っていますか?
裁判中とあってiOS版フォートナイトは利用出来ないようになっています。

これって、ホント独裁に近いですよね。
けど、GAFAのサービスがインフラの一部になった今、仕方がないのが現状です。

Facebook

言うまでもなく、実名性のSNSで世界に何十億人が加入しているサービスです。
Instagramを買収したのも有名です。
なぜ、買収したか分かりますか?

SNS企業として驚異だったからです。
お金で解決したわけですね。

「WhatsApp」も買収しました。
「Snapchat」は買収出来ずに何をしたかというと、

完全にパクってインスタに、「ストーリーズ」機能を搭載しました。
お金があると、優秀なエンジニアもいますし何でも有りですね。

この一連の流れでシリコンバレーでは、優秀なユニコーン企業が、
Facebookに買収されるのが目標で企業する人も少なくないです。

これって、どうなの?ですよね。。。
ゴールが買収って有りですけど、より良いサービスを作って
社会に影響をあたえてやるとか、ハングリー精神が高い経営者が育たないのではないかと思ったりします。

GAFAの支配が及ぼしてる影響は深いと思います。

ケンブリッジアナリティカ事件はご存知ですか?
これは、選挙コンサルティング会社としてトランプ大統領の選挙で有名になりました。
一部の報道では、Facebook社の個人情報を利用して、選挙の広告をだしていたとのこと。

その独自のマイクロターゲッティング処理能力を使った、デジタル戦略が問題なんです。

個人情報に基づいて、家族構成や、親戚、交友関係など、
選挙に有利になるような広告を流し続けることで、
個人を洗脳していくような効果を働きかけています。

デジタル戦略とかすげーって感じですよね。
よく聞くサブリミナル効果みたいな感じの手法なのかなーって勝手に想像してます。

つい最近ですが、2021年10月28日にFacebookは、「Meta」社に社名を変更しました。
この「Meta」はメタバースのメタなのですが、
Instagramで、「@metaverse」のアカウントがいきなり凍結させられました。
関連ニュースはこちらです。

被害にあった方は10年間アカウントを使用していたそうです。
凍結させられた理由はこうです。

「あなたのアカウントは他人になりすましたためブロックしました」

これは、「Meta社」の社名変更があった2日後の出来事です。

偶然かと思いますか??

この情報を嗅ぎつけたニューヨークタイムズの記者が、Meta社に問い合わせたところ
その2日後にアカウント凍結が解除されたそうです。

これで解ったのが、「ユーザーには基本的に権利がない」ということです。

先程のYouTubeと同様に、Instagramに投稿した画像も所有権は自分にありません。
Facebook社(Meta社)にあります。

規約はこちらです。

要は、勝手に写真使われるってことです。
規約違反すれば削除されるし、もちろんデータは残らないですよね。

メタバースアカウントの人もそうですけど、
10年とか長い間使用した言わば、ヘビーユーザーですら
簡単に削除されてしまう現実を知る出来事でした。

Amazon

Amazonはなんと言ってもオンラインショッピングですよね。
誰でも1回は注文したことがあると思います。

今は、ショッピンだけじゃなく、動画が見れたり、音楽も聞けます、
電子書籍のKindle本利用している人も多いはずです。

自分は海外在住で、なんと、日本のKindle本が利用できないです。
日本語で本が読みたいのになんて不便な!!

あれ?って思いませんでした?
Amazonって国別にサイトがあるんです。
自分は、日本と、アメリカ、カナダとそれぞれアカウント持ってます。

これって、世界中にAmazonあるのに便利じゃないですよね。
日本からアメリカのAmazonで買いたい場合は、アメリカのアカウントがないと買えないです。

Netflixなんかもそうですよね。基本現地のしか見れないです。

Kindleに関しても、居住地のAmazonしか登録できないです。

しかも、Kindleで購入した本は、何かの理由でサービス停止されたら
購入したすべての本は削除されます。

これってどうですか?電子書籍といえど、そこそこお値段しますよね。
所有じゃなくて、読める権利を買うイメージです。

しかも、電子書籍は中古本もありません。
何も残らないってヤツです。

仕方なく電子書籍買っている感ありますね。

あとは、AWSサーバーの障害により複数サービスの利用できないとか経験したことないですか?

実際に、FacebookのメッセンジャーやSlackを仕事のツールとして使用してますが、
サーバーが落ちて、仕事が進まくなったり、
連絡が取れないなど困ったことがありました。

どれだけ、インフラに溶け込んでるか分かりますね。

こちらはGAFAではないですが、SNSの代表とも言えるTwitter社です。
Twitterは、トランプ元大統領のアカウントを永久に凍結したことは有名ですよね。

こちらがTwitterが発表した内容

アメリカの元大統領を企業が自由を奪うなんて。笑(自由の国アメリカですよ!!)

Web2.0 が産んだGAFAの「インフラの独占」から生じる問題を解決するのが、
「WEB3の世界」であり、2022年の現世界でも実際に動き始めています。

WEB3の現在地

ここでは、実際に動いているプロジェクトを例に解説します。

    1.分散型取引所・・・PancakeSwap
    2.レンディングプロトコル・・・AAVE
    3.NFT売買プラットフォーム・・・Opensea
    4.NFT Play To Earn ゲーム・・・Axie infinity
    5.分散型ソーシャルグラフ・・・CyberConnect,Debank
    6.メタバース・・・Sandbox
    7.デジタルアパレル・・・RTFKT
    8.分散化組織「DAO」・・・MMT,CNGT

分散型取引所「PancakeSwap」

まずは、パンケーキスワップですね。
以前、解説した記事も貼っておきます。

復習したい方はこちらからどうぞ。

で、こちらがパンケーキスワップの公式ページです。

パンケーキをモチーフにした、
ウサギのキャラクターがいるサイトです。

パンケーキでケーキを焼くとか言いますが、
はじめは、ふざけた名前だなーと思っていました。

イーサリアムだと、
スシスワップでスシを買うのもありますよ 笑

まず、
PancakeSwap(パンケーキスワップ)というのは、
「分散型取引所」の一つで、DEXと言われます。

仮想通貨の売買ができるプラットフォームです。

Binance Smart Chain上(バイナンス)にあるアプリで
プログラムで動いています。

で、パンケーキスワップでは、
仮想通貨を交換(売買)できます。

この時、
交換に使う通貨はどこにあるか?
これはユーザー(利用者)が提供する
仕組みになっています。

ユーザーが購入した仮想通貨を
パンケーキスワップに一旦預けるとします。

他のユーザーが、
仮想通貨を交換すると
流動性(お金の流れ、循環)が生まれるわけです。

この時に、手数料が発生します。

この手数料が、
仮想通貨を預けているユーザーに入るわけです。

ここがキモです!

資金(仮想通貨)を提供(預ける)することで、手数料(利回り)が得られる

ってことです。

これは銀行の貯金の仕組みと一緒ですよね。
銀行にお金を預けたら利子が付くみたいな話です。

これでおわかりの通り、
WEB3の世界では銀行の役割を果たしているのが、
分散型取引所なのです。

パンケーキでケーキ買うとか、
ふざけていますが、
バイナンスでは事実上ナンバー1アプリです。

なお、パンケーキスワップは
コードも監査されているため、
ハッキング・悪用リスクは
比較的小さいと思っていいです。

バイナンスで1番安心できるサイトってことです。

しかも、2021年では1日に2000万円の取引量があり、
年間収益が150億円にもなります。

運営は全員匿名で、「シェフ」と呼ばれる人が全国に散らばって運営しています。
日本在住のシェフもいるみたいですね。

それでです、使ってみた人は分かると思いますが、
これらの分散型取引所を利用するには、ブロックチェーンの仮想通貨ウォレットが必要です。

有名どころでメタマスクがありますが、(メタマスクが分からない方はこちらの記事をお読みください)

自分のウォレット(メタマスク)に、
サイト(分散型取引所)をコネクト(接続)するだけなんです。

これって分かりますか?

なんと、IDとパスワードいらないんです。
(メタマスクはPC起動したときにパスワード入れてログインしておきます)

あとは、サイトページにいくと、
右上に、「Connect Wallet」が大抵あるので、
クリックすると接続されます。

あとは勝手に接続切れます。

これって個人情報漏れようがないですよね。
だってKYC(個人情報入力)がないんですもん!

匿名です。完全に。

レンディングプロトコル「AAVE」

続いて、こちらもWEB3の世界では銀行の一部の機関的な存在ですが、
レンディングプロトコル=仮想通貨の借入、貸出です。

要は、ビットコインを担保にお金を借りれるってことです。
仮想通貨では、USドルにペッグ(連動)したコイン
「USDC」「DAI」「USDT」などが借りれます。

他にもいろいろな仮想通貨を担保(預入れ)したり、借りたりできます。
有名なサイトが、「AAVE」です。

もちろん、担保に貸し出すと手数料がもらえます。
借りる方も、手数料かかりますが、銀行では比べものにならないぐらい金利が安いです。
仮想通貨によっては、借りた場合でも手数料収入がある場合があります。

完全にバグってますよね。
お金借りて、儲けることができるんです!

最近では、このあと解説する「NFT」を担保にお金を借りれるサービスも出てきています。

NFT(非代替性トークン)担保ローンのプラットフォームの「NFTfi」は、
2021年10月29日に約140万ドル(約1.6億円)のレンディングが行われました。

1つのNFTを担保とした融資額としては、過去最高だそうです。

NFTの世界と売買プラットフォーム「OpenSea」

NFTとは、ざっくりいうと、
「不正ができないシリアル番号が振ってあるデジタルデータ」
です。

正式には、
「Non Fungible Token(非代替性トークン)」
つまり替えがきかないトークンってことですね。

NFTの技術を使うと、
「世界にたったひとつだけの物」が、
かんたんに作ることができます。

それは、画像であったり、動画や音楽、ゲームのアイテム、会員証などなど。

たとえば自分は、
「CryptoRamens」という
世界初らーめんNFTコレクションを運営しています。

「Crypto Ramens」

こちらも「CryptoRamens」のデザインしている#Ditaggdoggの作品

My artistic style is characterized by dripping ink onto stencils. All of my art is freehand.

「STENCIL CRYPTO FACE」

日本最大のコレクションは、「CryptoNinja」
インフルエンサーのイケハヤさんとデザイナーのRizさんの作品

「CryptoNinja」

「CryptoNinja」についてはこちらの記事をどうぞ。

これらはただの画像データです!ですが、
世界に一つしかないんです。

もちろん、
誰でも画像をダウンロードできますが、
「シリアル番号付き」を保有できるのは、
世界でたった一人です。

今までのデジタルデータは
誰でも簡単にコピーできます。

NFTは、ブロックチェーンの技術を使い、
「世界に一つしかないデジタルデータ」を
実現することを可能にしました。

「ブロックチェーン技術」は、
シリアル番号の偽造や不正コピーは、
実質的に不可能と言われています。

これによって、
単なるデジタルデータが、
価値を持ち始めているのです。

いやー、なんだかワクワクしちゃいますよね。

ここまで聞いても、まだフワフワしてますよね?!

もうちょっと、具体例をだしていきます。

世界でもっとも古いNFT「CryptoPunks」

【CryptoPunks】

世界で初めてNFTにした1枚の画像が、
現在(2021.12)最低4000千万円以上で
売買されています。

CryptoPunksは、
全世界に10000点しか存在しない
貴重なNFTです。

日本人ホルダーは
10~20人程度だと言われています。

世界でもっとも人気なNFT「BAYC」
BAYCは、10,000個のBored Ape NFTのコレクションです。

Bored Apeは、ヨットクラブのメンバーシップカードを兼ねており、
メンバー限定の特典があります。

10,000個すべて違うデザインであり、
その中でも希少価値の高いデザインも含まれます。

まるで、バスキアの絵を買うかのように、
有名人がBAYCのコレクターになっています。

ラッパー界では、エミネム、Snoop Dogg、
NBAのスーパースターであるStephen Curry、JimmyFallonが所有しています。

日本では、EXILEのメンディー関口、Avex会長の松浦さんなど、
アーティスト界ではいち早く海外のトレンドを抑えているようです。

続いて、

ジャック・ドーシーのツイートNFT
ツイッターの創業者ジャック・ドーシーは
「自分が投稿した最初のツイート」をNFTにして、
約3億円で落札されたのが話題になりましたね。


【ジャック・ドーシーのツイートNFT】

ここからは、より知識を深めるための情報ソースです。

中田敦彦のYouTube大学 – NAKATA UNIVERSITY-

オリラジの中田あっちゃんが説明すると、より身近に捉えられますよね。

ただのおっちゃんが話すより、芸能人が話した方が権威性も違いますし、
より一層、一般の方に伝わると思います。

中田先生さすが!!NFTを分かりやすく説明してくれています。

Ikehaya Web3 Univ.

イケハヤさんのNFTが学べる7日間のメール講座
https://mag.ikehaya.com/p/r/1ZABwfru

ここまでの話でワクワクした方、NFTの世界へようこそ。

NFTを触る下準備ができました。

売買プラットフォーム「OpenSea」

▶【 OpenSea 】

ずばり、OpenSeaとは世界最大のNFTマーケットプレイスです。

買う場合も、売る場合も、ここを使うのが基本です。

なぜかと言うと、他のマーケットは規模が小さいです。

買う側は種類多いほうが選べますし、
売る側も多くの人の目についたほうが、それは売りやすいですよね。

始めは、OpenSea一択で大丈夫です。

そして、OpenSeaを使うためには、「Metamask」が必要です。

Metamask(メタマスク)は、仮想通貨ウォレットです。

ここが、もうWEB3ですよねー。

この記事でも解説したメタマスク。
今回も登場です!!

WEB3=メタマスク必須ですからね。

これがないと始まりません。

ちなみに、日本もNFTプラットフォームに力を入れてる企業があります。

日本発のNFTに特化したブロックチェーン企業「HashPalette」

前澤友作さんが「世界初のNFT」宇宙空間で撮影した初写真を
ISSからNFTとして発行が話題になりました。

「HashPalette」は前澤さんも共同出資してる企業ですね。

NFTを始めたい!NFTに興味がある!って方はこちらの記事もどうぞ。

NFT Play To Earn ゲーム「Axie infinity」

「Axie」は、ブロックチェーンゲームの代名詞でもありますね。
もっとも収益を上げているゲームです。

イケハヤさんが、2018年に当時12万で買ったたまごのうち1つが、
かなりレアなもので、1,000万ぐらいになったという話。

それほどの人気があるって分かりますよね。
海外も、特にインドネシアでも大流行しています。

そのヒミツは、ゲームの仕組みにあります。
「Play To Earn」って知っていますか?

「ゲームで稼ぐ」です。

そうなんです!ゲームをしながら稼ぐことが出来るんです。
Axie Infinityとは「Axie(アクシー)」というキャラクターを育成したり戦わせたりするゲームです。

ゲーム内で使用する通貨$SLP(トークン)があります。
このトークンはもちろん仮想通貨であり、売買することもできます。

ゲーム内の報酬でこのトークンを受け取り、現実社会で交換して使えるイメージです。

ゲーム内で使用するキャラクターもNFTです。
キャラクターNFTには価値がついていて、
先程も言ったように高額で売買されたりもします。

「Axie」を始めるのにキャラクター3体が必要になります。
しかし、このキャラクターNFTが高額です。

そこで、登場したのが、「スカラーシップ制度」です。
キャラクターNFTを持っている人が、NFTを貸し出せます。

借りた側は、ゲームをして稼ぎます。
その収益は、貸した側と借りた側できちんと分配されます。

借りた側がNFTを借りパク出来ないように、
きちんとブロックチェーン技術で制御されています。

まさに、の醍醐味です。

インドネシアの貧しい地域でバズったのも、
この「スカラーシップ」のおかげですね。

イケハヤさんのもとにも、インドネシアの青年から
オファーが届いたそうです。

投資家がゲーマーを雇う未来が来そうですね。

「Axie」を筆頭に、ブロックチェーンゲームの波がきました。

それが、「GameFi」です。

Next Axieを目指して「Play To Earn」を掲げたプロジェクトはたくさんあります。

ただ、ポチポチするゲームや、育成系、トレーディングカードも相性良いですよね。

当時、BSCやポリゴンで触ってましたが、最初は爆益で失速するのがほとんどでした。

ガチャ系(何がでるか分からない)は、1個数百ドルするようなものも、
平気で買っていましたね(脳死)

ガチャガチャの販売戦略って、人間の心理をうまく利用してますよね。
レアが出るまでやりたくなってしまいます。

スロットのジャグラーを、あと1000円、あと1000円でビック引けるって
やってしまうタイプは分かると思います笑

2022年は、まだまだここの分野は伸びると思っています。

分散型ソーシャルグラフ「CyberConnect,Debank」

まずは、分散型ソーシャルグラフって何?ですよね。
「decentralized social graph」です。

簡単にいうと、分散化させたSNSです。

この記事で、さんざん問題視してきた中央集権という名の
独裁をやめようとする動きですね。

Twitterでトランプ元大統領がバーンされましたが、
分散化させたSNSではアカウント削除されようが、

フォロー、フォロワーごとブロックチェーンに記録されていて、
まるごと引っ越しできるイメージです。

Twitterのフォロワーごとインスタに引き継ぎできないですよね。
それが、可能になるのがWEB3の世界である分散型ソーシャルグラフです。

実際のプロジェクトを例に解説しますね。

「CyberConnect」

これも、メタマスクと接続するだけで利用できます。

ENSと言って、イーサリアム上のドメインを取得できるのですが、
そのドメイン(ドメイン名.eth)が、
長ったらしいウォレットアドレスを省略してドメイン名に紐づけてくれます。

ENSはアイコンNFTも設定できるので、
そちらも設定することで、
ウォレットアドレス、アイコンNFT、ドメイン名が反映されます。

まだまだ、実装機能は少ないですが、トランプさんも登録できますし、
近い将来、日常的になるのが近いかもしれません。

「DeBank」

「DeBank」は、仮想通貨のポートフォリオ管理ツールですね。

ここが、SNS機能を搭載しました。

その機能が斬新なんです。

なんと、ウォレットの中身が丸出しなんです!

各ユーザーの資産が丸わかりで、タイムラインで確認できます。

有名な投資家のウォレット見て、投資先を見るなり、
その投資家の動向が見れるので、良い勉強にもなる機能です。

資産の公開は常識になるのか?

Facebookが出た当初を思い出してください。
「実名を出すなんてありえない」なんて、言われてましたよね。

出身地や、年齢、職業、現所在地まで、
プライベート大公開でしたよね。

今では、当たり前になりました。

資産の公開が当たり前になる時代が来そうですね。

CryptoPunks買ったーとか、嘘つけません。
履歴で一目瞭然。

よく、これで億り人になりました系の情報商材とかも
これで権威性が証明されますよね。

プロフィール機能が、さらにいろんなところに紐付いて、
充実してくると、その人本人のリテラシー度合いの判断にもなりますね。

ウォレットの中身を見れば、どのプロジェクトを触っていて、
どうゆう投資をしているかが判断できます。

DAOの求人とかにも、細かいターゲティング設定して広告を出すなど
できそうですね。

今後の展開が楽しみです。

分散型ブログプラットフォーム

「Mirror」
イーサリアムベースの分散方ブログプラットフォーム

イーサリアムウォレット所持者が投稿できるブログで、
記事をNFTにできます。

仮想通貨ウォレットを持っている人なら簡単に使えるブログで、
WordPressがブロックチェーン上にあるみたいなものです。

「Mirror」については、こちらの記事をどうぞ。

「Sigle」
ビットコイン上に構築された分散型アプリ「Stacks」上にある、
WEB3オープンソースのブログプラットフォームです。

プライバシーの保護に重点を置いた分散型プロトコルを使用し、
Stacks上で実行することで、ブロックチェーン上で記事を永久に保存できます。

「Sigle」については、こちらの記事をどうぞ。

これらのプラットフォームは、
ユーザーが書いたブログ記事をNFTに紐づけることで、

その記事を世の中に唯一無二のものとして、
公開することができるようになりました。

その記事に価値が付き、所有権をNFTで売買できるようになります。
EHTやビットコインの投げ銭的な機能も実装できますね。

所詮、テキストなので、コピペすれば元も子もないですが、
どの記事が本当の原本になっているのかを証明することが可能になりました。

ツイッターの創業者、ジャック・ドーシーの初ツイートNFTを紹介しましたね。

まさにこれが、NFTを使ったサービスのデジタル化によって、
コンテンツの複製が容易になった時代にも、
新しい価値を見出してくれる時代になりました。

メタバース「Sandbox」

Facebookが、「Meta」に社名を変更しましたね。
Meta社は、「メタバース」に1兆円規模の投資宣言をしました。

一気に「メタバース」という言葉が世間に広がりました。

メタバースの定義はいろいろ言われてますが、
まだ定まっていません。

実際に’今使用してるSNSもメタバースに近いです。

ZOOMで会議とかしたことありますか?
あれもメタバースですよね。

オンラインゲームもメタバースといえるでしょう。

Web3.0のメタバースはちょっと違います。
それは、所有権がユーザーにあることです。

こちらもWeb3の定義として、この記事でもさんざん言ってきましたね。

そうです!分散化です。

とは言っても、まだ開発段階なので
中央集権的ではありますが、ブロックチェーン上に記録され、
徐々に、分散化していくと思います。

Web3メタバースの代表がこちらですね。
「The Sandbox」


メタバースの土地をアディダスが購入し話題になりました。

イケハヤさんも、「Sandbox」の土地を購入してますね。

まだ、土地の購入しかできませんが、
その土地に建築したり、美術館を立てたり、
学校も作れますね。

ライブ会場も相性がよいでしょう。

イケハヤさんは、
「墓地も作って、もし死んだら命日にみんなで集まって、
そこで遺産のETHを分配する機能も実装したら面白いよね」
と、おっしゃってました。

まさに、ぶっ飛んでますよね 笑

人が集まるところにはお金が生まれます。
広告ビジネスも盛んになりますね。

何か、戦後の日本みたいですよね。
急激に経済成長を遂げていくみたいな。

昔、何もなかった銀座の土地を持っていた人は
今はお金持ちですよね。

それと似ていて、メタバースの土地を今持っておけば…
さすがに、どのプロジェクトが生き残るか分かりませんが、

そうゆう投資対象で土地を買う人もいるでしょう。

なので、今、「Sandbox」の土地は100万円を超えています。

なかなか、手が出しにくい金額ですねー。

まぁ、メタバースは、「Sandbox」だけじゃありません。

「Bit.Country」は、マルチメタバースプラットフォームです。

これは、ポルカドットのパラチェーンに構築されるので、
今後、相互運用性を持ったメタバースとなり、いろんな応用が期待できます。

ポルカドットに関しては、@you425さんの記事で勉強させて頂いています。
https://note.com/you425/n/nea6bbb578666

Meta社は、メタバースの試験場で「Pontem」を選びました。
「Pontem」は、ポルカドットで展開予定です。

ポルカドットとディエム(Meta社が立ち上げた仮想通貨プロジェクト、旧リブラ)を
連携する役割を担います。

今は数少ないですが、近い将来さまざまなプロジェクトが乱立するでしょう。

どこが生き残るかは、誰もわかりません。

デジタルアパレル「RTFKT」

みなさんはもうTwitterのアイコンをNFTにしましたか?

今まで何でもないただの画像をアイコンにしていたのが、
価値を持つNFTにしたら価値観変わりましたか?

何だか愛着がわきませんでしたか?

まるで高級時計を身につけるような感覚に近いですね。

メタバースはどうでしょう?

アバターは自分自身の分身ですね。
気に入った服を着せて、お気に入りの靴を履くでしょう。

NFTの発展はメタバースの発展を加速させます。

アディダスがBAYCと提携したのもそのあたりを見据えた動きかもしれませんね。

そして、NIKEが、「RTFKT」を買収しました。

「RTFKT」は、非常にクオリティの高いデジタル・スニーカーのNFTを制作しており、
世界中に熱狂的なファンがいるブランドです。

日本のトップアーティスト・村上隆氏(Takashi Murakami)もRTFKTのプロジェクト
「アバター・プロジェクト」に参加し大きな話題となりました。

「CLONE X – X TAKASHI MURAKAMI」は話題となり、
OpenSeaでは5.925ETH(約220万)で取引されています。

スニーカーNFTから始まり、今はデジタルファッションの中心的存在になっています。

ルイ・ヴィトン、バーバリー、グッチなどのハイブランドも、
デジタルファッションに参入している。

コロナ禍も重なり、ネット上のデジタル世界に多くの時間を過ごすようになりました。
このトレンドはもはや止められない流れですね。

分散化組織「DAO」
これは、WEB3の世界では当たり前になっていく新しい組織形態だと思います。

「Decentralized Autonomous Organization」

まぁ、簡単に言うと、
「株式会社ではない、社長がいなくてみんなで創る組織」ですかね。

ビットコインがそうです。
社長もいないし、自立してプログラムで動いてます。

開発者はサトシ・ナカモトと言われてますが、
存在するのか、生きているのかすら解っていません。

「DAO」は意思決定を分散化しているので、
投票という形をとっています。

その投票で使用するのが、ガバナンストークンと言われる仮想通貨です。
海外では、このガバナンストークンにも価値がついて売買されています。

残念ながら、日本では税制上ガバナンストークンを発行して売買することはできません。
日本は法の整備は他国より遅れてます。

先日、コインハイブ事件で無罪になりました。
「Coinhive(コインハイブ)」事件の有罪判決、破棄自判で「無罪」に 最高裁
サイバー捜査のITリテラシーの低さがわかります。

日本発パブリックブロックチェーン「Astar Network」の
渡辺創太さんもこう言っています。


日本はWEB3からかなり遅れをとっています。

とはいえ、ガバナンストークンを発行する分には日本でも問題ないです。

なので、日本でも「DAO」の動きがあるので、
実例を含めて解説しますね。

「MMT」
Manabu Merumaga Token(マナブ・メルマガ・トークン)
コントラクトアドレス 0x2a4f377e0bb3f7c38024140d6bd750ed948b7d9b
これは、「manablog」著者のインフルエンサーManabuさんがメルマガ読者に配られたトークンです。
このMMTトークンは「合計3万枚」を発行しています。
そして、下記の条件で配布されました。

    VIPメンバーシップ:3枚 2021年10月31日までに登録している人(3,840名が該当)
    メンバーシップ:1枚 2021年12月19日までに登録している人 (4,001名が該当)

MMTトークン3万枚ー(3枚×3840名)ー(1枚×4001名)ー(運営9000枚)=残り5479枚

この「残り5479枚」を引き続きメルマガ登録者に配るか、配らないかをMTTトークン保持者の投票で決めました。

結果は、

配布する 810MMT 82.15%
配布しない 176MMT 17.85%

引き続き配布するに決定しました。

これは、Manabuさんが習うより慣れろの精神として企画した、
実際に「DAO」に参加して触ってみる
という機会として、素晴らしい企画だと思いました。

このMMTトークンには狙いがあって、発行部数を少なくすることによって
希少性を重視し、NFT的な側面を持たせてます。

MMTトークンを今後、限定NFTとの交換も視野に入れてるので、
今後の展開が楽しみです。

最近では、Discord(チャット形式)じゃなくて、フォーラム形式で、
MMTホルダー向けの「話し合いスペース」を実施しています。

主な内容は、

    DAO運営に関する話し合い
    新しいアイデアの投稿&議論
    メンバーの自己紹介スペース

です。

DAOの目的は「参加者全員の、知識レベルの向上」なので、
横のつながりは大事だけど、
あえて交流目的の「Discord」では実施しないそうです。

Manabuさんのメルマガはこちらからどうぞ。

もう1つ国内の「DAO」で欠かせないのが、
「NinjaDAO」です。
日本発のデジタルコレクティブ「CryptoNinja」の「DAO」です。
インフルエンサーのイケハヤさんが設立した「DAO」です。

NinjaDAOのコミュニティメンバーは単にNFTを応援するだけではなく、
自ら2次創作をして、かつ「作品の販売」も可能にしています。

イラストレーターの方なら、CryptoNinjaの2次創作NFTを自分で制作し、
それを販売して稼ぐことができます。

二次創作は日本市場において特有の文化でもあり、NFT市場発展させる重要な役割を果たしています。

コミュニティにはガバナンストークン「CNGT」が発行されました。
100CNGT以上の保有者が発言権を持たせるなど、徐々にDAO化の準備が整いつつあります。

コミュニティ内では、CNGTトークンを持つ人がけが入場できる、「Crypto-univ」などもあります。
もちろん、CryptoNinjaを所有している人限定のコミュニティスペースもあります。

最近では、クリプトリテラシー検定をリリースし、全15問中8点以上で合格認定NFTが配られました。
すべて、「DAO」内で検証、NFT作成、リリースと行われている。


ちなみに、ギリギリ8点で合格NFT頂きました。

メタバースでライブを企画して、ゲストで三木道三さんも出演するなど話題が豊富です。

こちらは、「DAO」とはちょっと違う、
世界初の自立分散型人間の「itadakimasu-man NFT」です。


インドネシアで5年間毎日自撮りしていた写真をNFTにしてバズったゴザリ君に、
インスパイアされた日本版ゴザリ「itadakimasu-man」というNFTコレクション販売されました。

この企画は、かねりんさんパジさんが共同で立ち上げたプロジェクトです。

約2年間の自撮りランチをYouTubeで投稿し続け、登録者がたったの120人無名おじさんが、
688枚のNFTを約200名が購入し半日で完売した。

総売上7.1ETH(約300万円)となり、OpenSeaの24時間Polygon ランキング世界2位となった。

面白いのが、勝手に「DAO」化されて、ガバナンストークン「ITDKMS」が運営の知らぬ間に発行、配布されました。
そして、ガバナンストークンの投票で、いただきますマンのランチを決められました。

初のガバナンス投票で決まったランチは、
「プラントベースドーナツ」でした!

まさに、自立分散型人間となりました。笑

近々、ゴザリ君とのコラボ実現に向けて動いていて、
今後の動向に目が離せませんね。

WEB3が解決するものとは?

ここまで、WEB3の世界ですでに実用化されてるプロジェクトを解説してきました。

まぁ、ここまで読んで超絶ワクワクしていると思いますが、
これらのプロジェクトは、WEB1.0−2.0からの問題をどのように解決するのかを解説します。

1つ目は、プライバシー問題ですね。

分散型取引所、レンディングプロトコルなど、「DeFi」と呼ばれる分野には、

「IDとパスワード」がありませんでした。
仮想通貨ウォレットの「メタマスク」さえあれば大丈夫でしたね。

とりあえず、個人情報を登録しないので漏れようがないですよね。
しつこいターゲット広告にウンザリすることもないです。

ただ、現状のインフラはGAFAが牛耳っているので、まだまだ先の未来ですが、
広告に関しては、ブロックできるアプリなど出てきてます。

WEB3ブラウザとして最近注目されている「Brave ブレイブ」もあります。


今は右肩上がりでユーザーを伸ばしていて、2021年12月発表では5000万人を超えました。
人気の理由は、プライバシー保護を重視したブラウザなので、広告ブロック機能が優秀です。

YouTube見ても広告がブロックされて表示されません。
ググった時に上位表示の広告が表示されないんです。

これってすごくないですか?

よく、上位表示の広告に詐欺サイト(スキャムサイト)が表示されますが、
未然に防衛できるので、素晴らしいですよね。

しかも、見ているだけで仮想通貨ももらえてしまいます。
「BAT」トークンというブレイブが発行している仮想通貨です。
日本だと、ビットフライヤーの口座に自動でトークンが貯まるそうです。

WEB3ブラウザって言われる理由がわかりますね。

2つ目に、中央集権的問題です。

OpenSeaも分散型ソーシャルグラフも基本ウォレットさえあれば、
世界中どこにいてもつながります。

しかも、匿名でどこに住んでいるかも分かりません。

中国政府が仮想通貨を規制しても、現地からVPN使って、
他国のサーバーからアクセスしたらぶっちゃけ使えると思います。

どこの国籍の人が利用してるってわからないので。

カルロス・ゴーンに送金しても分からないですよね。
彼はきっと資産を仮想通貨に変えてレバノンに逃亡したと思います(妄想)

国家という中央集権的な力を持ってしても利用を規制することが不可能です。

WEB3は、個人がデータを所有する時代になります。

例えば、
OpenSeaで自分のコレクション(CryptoRamens)を販売し、
売却済みのNFTを制作者や運営者でも取り戻すことができません。
勝手に消すこともできません。

散々、伝えてきましたが、
Facebook、Instagram、Twitterは、会社の独断でアカウント消せますよね。
YouTubeも運営から動画が消されることがあります。
AmazonのKindle本も運営者次第で全部消せます。

そうなれば、電子書籍もNFT化すればいいと思う人もいますよね。
実際にそうゆうプロジェクトはちらほら出てきています。

Kindle本には中古がないのは、Amazonが儲からないからです。
NFT化した電子書籍は自分で勝手に売れるし、
読み終えた本は、同じ金額か少し安くして売っても良いですよね。

この時、二次流通が発生して、製作者にロイヤリティが入ります。
これって、製作者も利益になって、買った人も転売して得をして、

Win Winな関係ですよね。

Bookoffなどの中古本屋さんなどは必要なくなる時代ですね。

NFTは仮想通貨ウォレット(メタマスク)に存在しつづけるので、
例え、OpenSeaが潰れてもNFTはなくなることはないです。

GAFAなど普段便利で使用してますが、
万が一会社がなくなったらどうですか?
自分たちが所有していたと思われるデータはすべて消えてしまいます。

想像してみてください。
フォロワーがたくさんいる方、思い出の画像をアップしている方、
まらは、動画をアップして収入を得ている方。

すべて無くなること、恐ろしくて想像したくないですよね。

「所有」の概念をウェブに取り入れて、
個人が所有する権利を得ることができた、
革命的なイノベーションですね。

3つ目は、金融システム問題です。

すべてにおいて、銀行に依存していますよね。
特に、自分は海外在住なので、海外送金の不便さはよくわかります。

Twitterのアイコンを日本の友達に作ってもらいました。
後輩なので、値段も言ってこないです。

お礼をしたくてお金を送りたくても、
口座がわかりません。聞くのもなんだし、
サプライズで送りたいじゃないですか?

あなたならどうしますか?

自分は、日本の口座も遠隔で動かせません。
(これもいろいろ試しましたが、本人確認やら書類やらでできません)

結局、Amazonのギフトカードをこっちのデビットカードで購入し、
本人のメールに届いたのをダウンロードする方法にしました。

Twitterのヘッダーを、イケハヤさんのヘッダーも作っている
@magane_creator さんに依頼しました。

決済方法は、OpenSeaでした。
ヘッダーをNFTにして、ポリゴンに出品。
お支払いを仮想通貨で送金(USDC)
NFTをウォレットに送付。
以上です。

ポリゴンなので、手数料かかっていないです。
ウォレット間で送金しただけ。

日本と海外でも関係なし。ものの数分で完結しました。

この便利さ伝わりますか?
いやー、この時、めちゃくちゃ実感しました。

WEB3関連を触っている人なら、仮想通貨ウォレットは全員が持っています。
もう、お金はウォレット間をデータで送る時代です。

場所も、時間も問わない、銀行も経由しない、
通貨も世界共通の「ETH」で決済。

ブロッチェーンゲームの、「Axie」で、
スカラーシップの話しましたよね。

国境を超えたビジネスがリアルに実現しています。
すべて、ブロックチェーン上でできるからです。

これで世界中がつながりましたね?
しかし、意外と世界はまだつながってないんです。

話は、続きます。

4つ目は、世界はつながっているようでつながっていない問題です。

Amazonも説明しましたが、国ごとに別サイトがあります。
「Amazon.jp」「Amazon.ca」「Amazon.ca」
合計21ヶ国のサイトがあります。

Netflixもそうですね。

アカウントも決済情報も国ごとに必要です。
国によっては利用できないこともあります。

世界のAmazonが、実は制限された市場で展開しています。
これって不便ですよね。

WEB3は、国境レスの共通通貨「ETH」でつながります。

しかも、OpenSeaは世界中で1か所だけ
自分の商品を世界共通の市場に並べることができる
唯一のプラットフォームです。

WEB3は、真のグローバル市場を実現しました。

WEB3の未来予想

みなさん、コロナ禍で働き方も変わりましたか?
「ニューノーマル」って言葉も生まれましたね。

出社するのが当たり前だったのが、リモートワークになり、
会議やミーティングが、ZOOMで行うようになりました。

時代の流れに乗ったかのように、「WEB3」も後押しされると思います。

会社のあり方も、「DAO」が当たり前になる時が来るでしょう。
会議は、「メタバース」でしていますね。

出勤も、「メタバース」のオフィスに出勤しているかもです。

スーツ来て、ネクタイしめて、革靴はいて、電車通勤していたのが、

専用のグラスをかけて、メタバースに行き、自分専用のアバターで、
好きな服や帽子、靴もNFTで揃えて、もう一人の自分を楽しんでいるかもしれません。

そうなると、現実世界の家と、メタバースの家を両方所有する時代が来ますよね。

現実世界の不動産も、面倒な契約なども、
ハンコレスでスマートコントラクト上で契約し、
契約証明書などもNFT化するでしょうね。

もはや、家賃の支払いも仮想通貨決済ですね。

インフルエンサーのマナブさんも言ってました。

「事業に関する支払いなどすべて現金の取り扱いはやめる」です。


「WEB3」の世界では可能になってきます。

タイは、クリプト民歓迎、ローカルビットコインサービスを使って
仮想通貨が日常でも使えます。

ドバイは、法人税は無税で、
クリプト向けの地域あり企業に向いてますね。

エルサルバドルは、ビットコインシティ建設中、
国の法定通貨がビットコインです。

ジョージアは、仮想通貨は無税、
家賃収入無税と仮想通貨投資家にとっては住みやすいです。

アルゼンチンは、ローカル決済でバイナンスが使われてます。

これだけ見ても、もはや現金を持たずして生活できる未来は近そうですね。

こうなると、稼ぎ方も変わってきますね。
特に、NFTの発展には大いに関係すると思います。

現時点では、アート業界がもっとも進んでいますが、
電子書籍のNFTも話した通り、今後増えるでしょう。

クリエーターや作家さんが爆益する時代は近そうです。

音楽もNFTと相性が良いですね。
ミュージシャンも個人で稼ぎやすくなります。

大手芸能プロダクションが多くのアーティストを抱えていますが、
個人で音楽を作って、NFTとして販売したらどうでしょう。

事務所に所属する意味がなくなってきますね。
個人で発信して、拡散させて、コアなファンを作っていけば
やっていけると思います。

音楽NFT限定1000枚とか販売して、聞いていらなくなったら転売する。
1000枚しかないので希少価値が付くかもしれません。

二次流通でロイヤリティが入れば、
製作者本人に直接入るので取り分が多いと思います。

しかし、大手事務所はメディア力が強いので、
発信力では個人に勝ち目がありません。

日本はまだまだメディアが強いですが、それでも個人が活躍する時代は近いです。

Avexの松浦さんはNFTに興味あり、「BAYC」や「CryptoPunks」など、
高級NFTをすでに持っています。

より早く、NFT業界に溶け込むために
リサーチしているのかもしれません。

今後、どのように仕掛けてくるか楽しみです。

日本人の Sota Watanabe氏が立ち上げたプロジェクト「Astar Network」を
知っていますか?

日本発パブリックブロックチェーンでWEB3とDAOの実現に向けて動いているプロジェクトです。

2021年にPolkadot(ポルカドット)チェーンのパラチェーンに世界3位で選ばれました

ポルカドットとは、イーサリアムの共同開発者の一人「Gavin Wood博士」が
WEB3の実現のために開発したブロックチェーンです。

これだけでも、何だかすごいですよね。

ついに、2022年1月17日にメインネットにローンチしました。

2021年のクラウドローン(ポルカドットでパラチェーンを決めるオークション)で、
「Astar Network」を微力ながら応援しました。

日本代表として頑張ってほしいです。

個人的には、こちらのプロジェクトも期待しています。

ICP【名称:インターネット・コンピューター】
ブロックチェーン技術を使って新しい世界を創る
「WEB3」プロジェクトです。

これは、DFINITY財団が開発しているプロジェクトです。

以下、公式から引用します。

The DFINITY Foundation is a not-for-profit organization developing technology for the Internet Computer blockchain. We are headquartered in Zürich, Switzerland, and have major research centers in Switzerland and California, and remote teams in places such as Germany, the UK and US. Our team of cryptographers, computer scientists and engineers have collectively earned nearly 100,000 academic citations. We aim to create a “blockchain singularity” in which every system and service is rebuilt and reimagined using smart contracts and runs entirely from infinite public blockchain without need for traditional IT.

DFINITY Foundationは、インターネットコンピュータブロックチェーンのテクノロジを開発している非営利団体です。本社はスイスのチューリッヒにあり、スイスとカリフォルニアに主要な研究センターがあり、ドイツ、英国、米国などにリモートチームがあります。私たちの暗号学者、コンピューターサイエンティスト、エンジニアのチームは、合計で10万件近くの学術的引用を獲得しています。私たちは、すべてのシステムとサービスがスマートコントラクトを使用して再構築および再構築され、従来のITを必要とせずに完全に無限のパブリックブロックチェーンから実行される「ブロックチェーンの特異点」を作成することを目指しています。

これを読むと、「ブロックチェーン・シンギュラリティ」を目指す組織です。

この「ブロックチェーン・シンギュラリティ」というのが、
ブロックチェーン技術を使って、世の中を最適化したい=WEB3と言うことですね。

このプロジェクトが、ビットコインと連携します。

まずは、「Defiとの連携」です。
「ICP」を通じてビットコインが自由に動かせるようになります。

そして、メタマスクがいらなくなる世界が来るかもしれません。

ブラウザでビットコインのウォレットを読み込み、
指紋認証にて送金するようなイメージです。

これって、すごくないですか?
WEB3の世界観を感じることができます。

「ICP」については、こちらの記事で詳しく解説しております。

WEB3を現実社会となるのか?

未来予測はどうでしたか?

こうゆう話は、理解できた時にワクワクでしかありませんよね。
ホント、未来が楽しみでしかありません。

そして、すみません!
こんな話しておきながら、テンション下がる事実を伝えます。

WEB3の世界はまだまだ時間がかかります。

それは、2025年かも知れないですし、2030年かもしれません。
そのぐらい、技術的にもまだ難しいです。

その代表として、仮想通貨ウォレットの「メタマスク」です。

過去に、メタマスクの解説記事を書きましたが、難易度高いです。

ここのハードルがまだまだ高いので、メタマスクがなくても、
WEB3アプリが触れる日が来るまでは世の中には浸透しにくいです。

そして、「DeFi」の領域も始まったばかりで、
サービスそのものが成熟していません。

ハッキングのリスクや、資金を失うリスクもあります。
日本語の情報も最近増えましたが、新しいテクノロジーは基本英語です。

そして、専門用語も多いです。

また、イーサリアムに関しては、手数料がハンパなく高いです。

これは、OpenSeaでNFTをリストして思ったのですが、
出品するまでに、$200(2万ぐらい)かかりました。

無料のNFTをもらおうとしても、手数料で1万円前後するって…
商品より手数料が高い時はざらにあります。

今現在は、お金持ちしかイーサリアムは触っていません。

他の手数料が安いチェーンもありますし、
それらのチェーンをつなぐポルカドットも進行中です。

手数料が高い問題はまもなく解決されると思います。

でもですよ、今WEB2.0時代を生きていて、
WEB3が発展したら、「GAFA」は消滅しますか?

おそらくですが「GAFA」は、「WEB3」を部分的に吸収し、
「WEB2.0」と「WEB3」は並行して成長していくと思います。

やはり、「GAFA」の力は偉大ですよね。
すでに、「WEB3」を取り込んでいく動きがあります。

Googleは、カナダのブロックチェーンゲーム企業「Dapper Labs]と提携しました。

「Dapper Labs」は、「Flow」というブロックチェーンを展開していて、
Googleは、「Flow」のネットワークオペレーターとなって、
拡大を目指すと言われています。

Appleは、「オルタナティブ・ペイメント」で、
仮想通貨事業の管理職を求人しています。
デジタルウォレットやオンライン決済などの事業です。

Apple Payなどに仮想通貨が使えるようになると、
グッと一般的な普及につながりそうです。

Meta社は、仮想通貨「Diem」の開発と、
メタバースに社名まで変えてコミットしています。

ポルカドットパラチェーンに、「Diem」と接続予定の「Pontem」も稼働しています。

Amazonは、クラウド事業AWSにおけるブロックチェーン部門
「Amazon Managed Blockchain (AMB)」を立ち上げました。
DeFiに精通した人材を募集しており、分散型アプリの開発を進めたいと言っています。

Twitterも、「Bluesky」という分散型ソーシャルネットワークを立ち上げています。
ビットコインの投げ銭機能も搭載されました。
Twitter Blueの課金すると仮想通貨ウォレットと同期し、アイコンにNFTが使えます。

アイコンの形が六角形になり、人目で分かるようになりました。

これだけ「GAFA」が、「WEB3」を取り込んでいけば、
一般的な普及は早まる一方、中央集権的な「GAFA」が、
どのように分散されていくのか分からないです。

WEB3の世界は「GAFA」と、どのように共鳴して発展していくかは、
「GAFA」の今後の動向に目が離せないです。

まとめ

いやー、長かったですねー。

ここまで読んで頂いた方、お疲れさまでした。

そして、ありがとうございます。

ここまでの記事をまとめると、

1.WEBの歴史
・Web1.0は、誰でも情報を発信できるようになった時代
・Web2.0は、SNSで誰もが繋がるようになった時代

2 WEB2.0が生み出したGAFAの問題点
・企業として力を持ちすぎた、ある意味独裁的な権力
・企業が個人のデータを所有し、自由に使える権利

3 WEB3の現在地
・分散型取引所・・・PancakeSwap
・レンディングプロトコル・・・AAVE
・NFT売買プラットフォーム・・・Opensea
・NFT Play To Earn ゲーム・・・Axie infinity
・分散型ソーシャルグラフ・・・CyberConnect,Debank
・分散方ブログプラットフォーム・・・Mirror,Sigle
・メタバース・・・Sandbox
・デジタルアパレル・・・RTFKT
・分散化組織「DAO」・・・MMT,CNGT

4 WEB3が解決するものとは?
・プライバシー問題
・中央集権的問題
・金融システム問題
・世界はつながっているようでつながっていない問題

5 WEB3の未来予想
・メタバース、NFT、DAOの世界
・NFTはアートや音楽業界に革命的な影響を与える
・日本発のブロックチェーン企業「Astar Network」
・ビットコインと繋がる「ICP」

6.Web3を実現するための課題
・マニアックで難易度が高い
・手数料が高い
・WEB2.0「GAFA」との共存と発展

この記事は、自分にとって仮想通貨を学び始めて1年間の集大成です。
この内容でさえ、初心者レベルです。

自分はまだまだ雑魚ですし、

もっと、もっと奥が深いし、

わからないことだらけです。

少しでも、多くの人がWEB3の世界に興味を持ってほしいし、
この記事をきっかけにチャレンジしてほしいです。

まずは、実際に触ってみる!から始めるのがおすすめです。

自分も、イケハヤさんのDeFiメルマガを何回も読み直して、
自分でググりながらパンケーキスワップまでたどり着きました。

・IkehayaさんのDeFiメルマガ講座
 DeFiメルマガ講座

そこまでには、学びを多かったし、ぶっちゃけ損失も多かったです。
無知ほど恐ろしいことはないです。

それこそ、ツイート見て盛り上がっている銘柄買って、
その後、だんだん価値が下がって0なるような銘柄もたくさんありました。
(いわゆる養分ってヤツですね)

雑魚ですし、バカなので、とりあえずやってみて、
失敗を繰り返して学んでいます。

この記事を読んでくださっている初心者の方は、
自分と同じような失敗をしてほしくないと思い、
記事に書いています。

DeFi入門も全部で6記事にまとめてますので、
DeFiを触ってみる手助けになればと思います。

    0.【初心者入門】仮想通貨投資「DeFi」とは?
    1.仮想通貨「DeFi」運用の始め方【年利72%で運用します】
    2.バイナンス(Binance)口座開設方法完全ガイド【初心者】
    3.仮想通貨ウォレット「メタマスク」を学ぼう【バイナンスから送金方法】
    4.PancakeSwapパンケーキスワップとは?!【DeFi入門】
    5.【出口戦略】Defi運用で大事なこと

自分は、現在カナダに住んでいます。

らーめん屋で働くただのおっちゃんです 笑

そんなおっちゃんの夢は、仮想通貨投資の運用だけで
妻と一緒に生活していけるようになることです。

アメリカ、カナダと転々と住んできましたが、
住む場所に囚われない、住みたいところに住む生活がしたいです。

ジョージア、ドバイ、ポルトガル、タイとかの移住も
興味ありますねー。

世界中にらーめん屋をオープンさせたいです。
世界中を飛び回る「RAMEN EVANGELIST」になることです。

まずは、カナダにと思っていますが、
自分がやりたいのは、飲食店のDAO化です。

例えば、「SHIBA-INU CAFE & RAMEN」とかやりたいですね。
妻が柴犬大好きなので。笑

午前中は、妻がCAFEをして、
午後は、自分がらーめん屋をします。

支払いは、ビットコインやETH、DOGEコインも使えるようにします。

キャラクターの「SHIBA」もNFT化しますね。
毎日コーヒー飲み放題のサブスクもNFTで販売します。

らーめん屋のメニューもDAOで投票して決めたいですよね。
もちろん、それをもとに自分が作りますが。。

ガバナンストークンも発行して、オーナーになりたい人に販売したいです。
まぁ、日本では出来ないですが、ここは海外なので。

ガバナンストークンの保有率に応じて、
株式会社みたいに、利益をオーナーさんに分配したいです。

そうすれば、どこに住んでようがオーナーになれるし、
その店が繁盛すれば、オーナーさんも恩恵が受けれます。

そうすると、オーナーさんも経営スタイルや、メニュー構成にも、
積極的に投票しますよね。

ガバナンストークンを買えば、誰でもオーナーになれます。
しかも、分散されて、多くの知恵も享受することができます。

いやー、うまく機能しそうな気がしますが…。
店が繁盛しなかった場合、運営側のリスクはかなりありますけどねー。

こんなこと考えながら、日々、ワクワクして、
世界初の飲食店DAOを目指してコツコツがんばろうと思います。

おわり。

人気記事【投資入門】初心者がビットコインを買う7つのステップ