【徹底解説】OpenSeaでNFTを出品するための基礎ガイド「完全初心者でもOK」

NFT

お疲れさまです。
らーめん屋のオッチャンで仮想通貨投資家のソマウタです。

前回の記事で、NFTとOpenSeaは理解できたかと思います。
まだの方は、こちらの記事からお読みください。


早速ですが、じゃあ、OpenSeaでどーやってNFTを売るの?ってことで、らーめん屋のオッチャンでも分かるレベルで解説したいと思います。

ちなみに5分ほどで記事は読み終わります。

5分後、あなたは「NFT」を出品できるようになっていますので、
最後までお付き合いお願いします。

もくじ

【徹底解説】OpenSeaでNFTを出品するための基礎ガイド「完全初心者でもOK」

OpenSeaとメタマスク

まずは、OpenSeaのサイトにいきます。

サイトはこちら▶ https://opensea.io/

中央の作成をクリック
下記の画面になるので、メタマスクを選択。

メタマスクの設定がまだの方はこちらの記事をどうぞ。

仮想通貨ウォレット「メタマスク」を学ぼう!【バイナンスからの送金方法】

この時、メタマスクはイーサリアムメインネットに設定しておいてください。

WEB3と言われる世界では、KYC(個人情報の登録)がありません。
基本メタマスクのウォレットとつなげるだけで利用できます。

これだけで、登録完了です!
これって便利ですよね〜

NFTの作成

さて、NFTを販売する前にまずはNFTを作成します。

トップページの右上「Create」をクリック。
上から順に、

  • NFTにしたいファイルを選択
  • NFT名を記入
  • 作品の紹介リンクがあればここにいれる
  • 説明文
  • コレクションは作品をまとめられるカテゴリー

コレクションは後ほど説明します。

    Properties → 属性を作れます
    Levels → 5段階でつけれます
    Stats → 数値で表す特性
    Unlockable Content → 所有者だけが見れるコンテンツをつくる場合はオンします。
    Explicit&Sensitive Content → ポルノ系などのコンテンツは設定オンします。

こちらはあとからでも問題ないです。
Supply は発行部数で、まだ1個しかできません。

ブロックチェーンを選択できます。
イーサリアム
ポリゴン

Freeze metadataは、
もしOpenSeaがなくなってもデータはブロックチェーン上に保存できるってやつです。
これは、自分の作品が誰かの手に渡ってしまったら出来ないので、
データ残したい方は最初にやりましょう。

最後に、Create押して完了です!

コレクションの作成

NFT作成の時に途中にありましたね。
あそこにコレクションを作っておくと選択できます。
作品別にコレクションを作ると良いですね。

自分は、「CryptoRamens 」というコレクションを作ってます。

右上のアイコンで、「My Collection」を選択。
Create Collectionをクリック。

    ロゴイメージ 350×350画像選択
    カテゴリページイメージ 600×400画像選択
    ヘッダーイメージ 1400×400画像選択
    コレクション名
    URL
    説明文
    カテゴリー(アート、コレクティブ、フォトなど)
    リンク(サイト、ディスコ、インスタ、ミディアム、テレグラム)あれば、入れるで良いです。
    Royalties(ロイヤリティ) ※重要

ロイヤリティはクリエーターにとっての最大のメリット。
これはコレクションが売れた時にコレクション作成者に入る印税です。

これは2次販売、3次販売と、ずーっと売れ渡っていく度に、
ロイヤリティがはいる素晴らしいシステムです。

必ず設定しましょう!!!

ブロックチェーンを選択。
イーサリアム
ポリゴン

トークンの設定。
イーサリアム ETH,WETH,DAI,USDC
ポリゴン ETH,DAI,USDC

表示方法を選択 → 3つから選ぶ
ポルノなどのコンテンツの設定 → オフのまま

Criateをクリックして完了です!

これであなたも立派なNFTコレクターです。

NFT販売方法

コレクションもできて、NFTも作成し、
準備は整いました。

販売方法は下記の3つになります。

    オファーを待って販売する
    価格を設定して販売する
    オークションで販売する

1つ目は、オファーをもらうので、特に何もしないです。ひたすら待ちます。
2つ目と3つ目は、
作品を選択して右上の「Sell」を選択。

    Fixed Price → 価格設定をして販売
    Timed Auction → オークション形式で販売

初心者は、迷わず「Set Price」ですね。
価格を決めて、販売期間を決めます。

最後に、「Complete listing」で完了です。

ここで、最初の出品時のみガス代が発生します。
メタマスクが起動して、署名したら出品完了です。

平日より、土日の方がガス代が安いです。
それでも、$100〜200は最低でも用意しておきましょう。

それでは、HAPPY NFT LIFE を!!

「ETH」買い方がわからない方はこちらの記事をどうぞ。

人気記事【投資入門】初心者がビットコインを買う7つのステップ