2021/12/26 (更新日: 2022/07/18)

NFTってなに？【OpenSea】とは？これだけ読めば理解できます。

NFT

お疲れさまです。

らーめん屋のおっちゃんで仮想通貨投資家のソマウタです。

この記事を見ているということはおそらく、あなたはNFTに興味があるはず。

でも、NFTってよく分からないですよね？！

安心してください！はいてますよ笑ではなく、

らーめん屋のおっちゃんでも理解できるので、

この記事を読み終えたあとには、

買ったり、売ったり出来ちゃいます。

それでは、コツコツ学んでいきましょう！

NFTってなに？【OpenSea】とは？これだけ読めば理解できます

まず、こちらを順に説明していきますね。

この5つだけでバッチリです！
では、具体的に見ていきましょー

NFTとは？

NFTとは、ざっくりいうと、
「不正ができないシリアル番号が振ってあるデジタルデータ」
です。

NFTの技術を使うと、
「世界にたったひとつだけの物」
がかんたんに作ることができます。

それは、画像であったり、動画や音楽、ゲームのアイテム、会員証などなど。

たとえば自分は、
「CryptoRamens」という
世界初らーめんNFTコレクションを運営しています。
▶「Crypto Ramens」

日本最大のコレクションは、
イケハヤさんが創立者である、
▶「CryptoNinja」

これらは単なる画像データです。
が、世界にひとつしかありません。

もちろん誰でも
画像をダウンロードできますが、
「シリアル番号付き」を保有することができるのは
世界でたったひとりです。

「ブロックチェーン技術」は、
シリアル番号の偽造や、不正コピーは
実質的に不可能です。

今までのデジタルデータは
誰でもかんたんにコピーできました。

NFTは、ブロックチェーンの技術を使い、
「世界にひとつしかないデジタルデータ」を
実現することを可能にしました。

これによって、
単なるデジタルデータが
莫大な価値を持ち始めているのです。

いやー、なんだかワクワクしちゃいますよね？！

ここまで聞いても、まだフワフワしてますよね。

もうちょっと、具体例をだしていきます。

世界でもっとも古いNFT「CryptoPunks」

【CryptoPunks】

世界で初めてNFTにした1枚の画像が、
現在(2021.12)最低4000千万円以上で
売買されています。

CryptoPunksは、
全世界に10000点しか存在しない
貴重なNFTです。

日本人ホルダーは
10～20人程度だと言われています。

ジャック・ドーシーのツイートNFT

ツイッターの創業者ジャック・ドーシーは
「自分が投稿した最初のツイート」をNFTにして、
約3億円で落札されたのが話題になりましたね。

【ジャック・ドーシーのツイートNFT】

The Sandboxの土地NFT

Hey @adidasoriginals, impossible is nothing in the Metaverse. What if we invite all of the original thinkers and do-ers to design our future together?https://t.co/xQrfAWHBky pic.twitter.com/fTCaqf6fho

— The Sandbox (@TheSandboxGame) November 22, 2021

メタバースの土地をアディダスが購入し話題になりました。

中田敦彦のYouTube大学 – NAKATA UNIVERSITY-

中田先生さすが！！NFTを分かりやすく説明してくれてます。

Voicy イケハヤラジオ

音声でも学習しましょう！

OpenSeaとは？

ずばり、OpenSeaとは世界最大のNFTマーケットプレイスです。
▶【 OpenSea 】
買う場合も、売る場合も、ここを使うのが基本です。

なぜかと言うと、他のマーケットは規模が小さいです。

買う側は種類多いほうが選べますし、
売る側も多くの人の目についたほうが、それは売りやすいですよね。

始めは、OpenSea一択で大丈夫です。

OpenSeaを使うためには、「Metamask」が必要です。

Metamask(メタマスク)は、仮想通貨ウォレットです。

これがないと始まりません。

参考に、解説記事を張っておきますね。

Metamaskは入りましたか？
あとは、OpenSeaとメタマスクを同期させて完了です！

NFTの買い方

Metamask(メタマスク)は、ウォレット(お財布)なので、
NFTを買うためには、このお財布にお金を入れます。
※ここでは仮想通貨「ETH（イーサ）」を使用します。

では早速、ETHを手に入れましょう。

ETHの購入の仕方は、バイナンスを使えは余裕です！

参考に、解説記事を張っておきますね。

イーサリアムは手数料が高いので、
最初は$300ぐらい買いたいところです。

バイナンスから出金しますが、メタマスクのアドレス「0x～～～～」というアドレスに送金します。

ここでアドレスを間違えると
GOX(あなたのお金が消滅）します……。

指差し確認必須ですし、
ミニマムの金額でテスト送金しても良いと思います。

初めての送金は本当にドキドキします。

MetamaskにETHが届いたら、
あとはOpenSeaで買うだけです！

と……言いたいところですが、
イーサリアムのNFTは
比較的高額です。。
一般庶民にはちと厳しいのが現状です。

正直イーサリアムNFTは
VIP(お金に余裕がある人)向けですね……。

少額で試したい方は、
イーサリアムではなく、Polygon(ポリゴン)という
ブロックチェーンのNFTがおすすめです。

OpenSeaには、イーサリアムとポリゴンの2つのチェーンが用意されてます。
Polygon(ポリゴン)は、圧倒的に手数料が安いです。

初心者でも気軽に扱うことができます。

ポリゴンとイーサリアムは
別のブロックチェーンなので、
使える通貨が違ってきます。

OpenSeaのPolygon(ポリゴン)は、「USDC」という通貨を使用します。

これは、けっこう難易度高めです。
最初からポリゴン使用する方は、ETHは購入せずに別のルートをおすすめします。
別記事で解説したので、こちらからどうぞ。

とりあえず、NFTを購入する準備ができました。
これであなたも今日からNFTアートコレクターです。

こちらも参考に理解を深めてください。

NFTの売り方

NFTの出品について
深堀りしていきます！

OpenSeaの出品するアイテムは、
必ず「コレクション」を作って
そこに展示します。

コレクションとは、
自分の作品が展示される
カテゴリーのようなものです。

コレクションのコンセプトを
練るのは難しいと思うので、
まずは試しで大丈夫です。

コレクションの概要などは
あとから変更可能なのでご安心してください。

コレクションはOpenSeaのCreateから作成できます。
デジタルデータをNFT化してコレクション入れてみましょう！

デジタルデータの対応形式は

上記の11種類となっています。
画像も音楽も動画も3Dデータもいけます！

コレクション設定は多様です。
NFT固有の属性や説明、
NFT保有者だけが閲覧できる
コンテンツも設定できます。

自分は、NFT保有者だけが見れる
らーめんのレシピを掲載したらーめんNFTを出品しています。

単なるデータではなく、
なんらかの機能、
あるいは遊び心も追加できるわけです！

OpenSeaへの出品は以上ですが、
その過程で、最初だけ手数料(ガス代)がかかります。

イーサリアムは利用者が少ない土日を利用すれば、
ガス代が若干節約できます。

こちらも参考にリンク紹介しまね。
音声で聞いて、さらに理解を深めましょう！

NFTの未来

NFTゲームのアイテム
メタバースの土地
メタバース用デジタルファッション
SNSアイコンのカスタムアイテム

このあたりは確実に盛り上がりそうですよね。

海外バブルは若干落ち着きましたが、
日本のNFTバブルはまだ先だと思います。

NFTの技術は社会の至るところで
使われるようになると思います。

まず、パスポートや免許証はNFT化され、
スマホアプリで簡単に認証できると思います。

ほぼすべての「会員証」はNFTになります。

不動産などの「権利証」などもNFT化されるでしょうね。

NFT化されていないデジタルデータを探すことが
難しくなる時代も来るかもしれません。

ガラケーからスマホが当たり前になったみたいに
5年後の未来が楽しみですね。

「ETH」の買い方がわからない方はこちらの記事をどうぞ。

おわり。